札幌に二郎系はあるのか?おすすめ店舗と東京との違いをレビュー

らーめん日記
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「札幌といえば濃厚味噌ラーメン」というイメージが強いですが、実は近年、札幌でも熱い盛り上がりを見せているのが「二郎系ラーメン」です。

「札幌に二郎系を広めたい」という店主や、「高校時代からの夢」を叶えて独立した店舗など、情熱を持った運営が札幌に根付いているのが特徴です。札幌市内には、全国展開のチェーン店から独立店舗まで10店舗以上が存在しています。東京の店舗とは違い、札幌では「普段見慣れない隠れた場所」や「地元民が愛する穴場」に名店が存在します。今回は、実際に訪問して感じた札幌のおすすめ二郎系をレビューしていきます。

【すすきの・中央区エリア】

BUTAKIN すすきの店

  • 麺: 小麦感を抑えたツルツル・のどごし食感
  • 味: 豚骨とアブラのパンチがありつつも、後味はあっさり
  • おすすめポイント:
    • 朝5時まで営業(LO 4:30)で、すすきのの飲み締めに抜群
    • 清潔感のある広い店内(テーブル席あり)で初心者も安心
    • SNS発信に力を入れており、事前に量や雰囲気がわかりやすい

こちらは関東〜九州まで展開している二郎系チェーン店。二郎系では珍しくInstagramの動画投稿に注力しており、インフルエンサーとのコラボ動画や日々の投稿から、ラーメンの味やボリュームが事前に把握できるのも嬉しいポイントです。

〜『平日:深夜3時』 札幌で深夜営業している二郎系へ〜

6年ぶりに我が故郷、北海道へ。自分へのご褒美、すすきの一人飲みで3時間経過。1人フラフラと締めを散策中、深夜営業している二郎系はごくわずか。最短で行ける「BUTAKIN」へ。

階段を降りて地下へ降りると、飲み屋のような店舗を発見。お馴染みの黄色い看板と、豚骨ニンニクの香りに導かれるように入店しました。

店内はテーブル席もあり広々としており、二郎系ながらも清潔感があります。先客は学生とサラリーマンの2名。若い店員さんに食券を渡し、すぐにコールを聞かれました。今回は飲み合戦の後だったため、ヤサイ・アブラ・「小ラーメン」をオーダー。

5分ほどで着丼。豚骨とアブラが浮いたスープはくどくなく、意外にもあっさり系。 お酒を飲んだ後の身体には、ちょうどいい味です。麺は、ワシワシ系よりも若干小麦の感覚が少ない印象です。しかしその分、飲みの締めやあっさり系を好む方にとっては、喉越しも良く満足度の高い仕上がりになっています!また、チャーシューは薄切りでホロホロととろける食感のため、スープと一緒に流し込むような美味しさを堪能できます。混雑に巻き込まれず、スムーズに入店できるのも魅力的な一軒です!

🕒 営業時間
17:00 – 翌5:00 (L.O. 4:30)
🔗 公式HP

我が豚は天地とひとつ

「2025年オープン。夢を追って独立した店主の一杯」

  • 麺: 弾力のあるもちもち太麺
  • 味: カエシ(醤油)のキレがガツンと効いた非乳化系
  • ポイント: 角煮のような分厚いチャーシュー、麺量300gまで無料

店主は、ラーメン屋で修行後、結婚を機に安定したIT業界へ転職した経歴の持ち主。しかし、幼少期の頃から感じていた「夢」とラーメンへの「情熱」により2025年に開店しました。

〜さっぽろテレビ塔から歩くこと30分〜

テレビ塔付近での用事を済ませ、運動がてら歩いて移動することに。大通りの街並みは、歩いているだけでも楽しさがあります。運動になったところで、二郎系ラーメン店を発見!

土曜日の午後でしたが、先客は3名。並ぶことなくスムーズに入店できました。こちらは現金のみの前払い制。座席につくと、すぐにコールを聞かれます。今回は「野菜少なめ、にんにく」の麺200gをオーダーしました。

実際に食べてみると200gでは少し物足りない感じがしたので、しっかり食べられる方なら300gでの注文がおすすめです!トッピングのもやしは甘みがあり、ニンニクのパンチがガツンと効いています。チャーシューはサイズが大きく、脂の乗った角煮のような食感です。

スープはカエシが際立っていますが、もやしの甘みが合わさることで調和されています。全体的に、デフォルトの味付けは優しめに設定されている印象。トッピングに迷ったら「おまかせ」でコールするのが良いかもしれません。麺はもちもちとした食感で、全体的にとても食べやすい二郎系でした!

🕒 営業時間
昼の部:11:00 – 15:00 / 夜の部:17:00 – 22:00
🔗 公式Instagram

【札幌北大通エリア】

豚人間:郊外の穴場。アブラのコクが光る一杯

  • 麺: 茹で加減が絶妙な平打ち麺
  • 味: コクと旨味が凝縮された濃厚豚骨
  • おすすめポイント:
    • ウズラの卵など、豊富なトッピングメニュー
    • 大粒で甘みのある極上背アブラ

店主が高校時代からの夢を叶えて開業した「豚人間」。元々は「夢を語れ」などの二郎系ラーメン店があった跡地であり、新たな札幌二郎系として注目されています。

〜若者に人気な住宅街の二郎系〜

周辺は地元客や学生で賑わっており、特に夜の時間帯は行列ができることもあるため注意が必要です。客層は女性客も多く、二郎系初心者でも気軽に入れる雰囲気が魅力です。店内はカウンター席がメインとなっています。

「にんにく入れますか?」のオーダー前にバイトの若者と目が合い、コールをしてしまいました。コールのタイミングを間違えてしまいましたが、優しく受け入れてくれる店主の人柄の良さも嬉しいポイントです。

今回は「ニンニク抜き、アブラマシ」を注文。ひとつひとつの背アブラが大きく、コクのある豚骨スープにじっくりと染み渡ります。

トッピングはシャキシャキ食感のもやし、そして麺は平打ちタイプ。

絶妙な茹で加減に仕上げられた麺が、豚の旨味たっぷりのスープと見事にマッチしていました。今回は小ラーメンを頼みましたが、一般的な二郎系に比べると小だと少し物足りない感じがしたので、しっかり食べたい時は「中」を選ぶのがちょうど良さそうです。

THE 北海道の二郎系は豚人間で!

🕒 営業時間
昼の部:11:00 – 14:00 / 夜の部:16:00 – 21:00
🔗 公式X(旧Twitter)
【速報】ラーメンぶたっち 閉店のお知らせ

北大エリアには、「ラーメンぶたっち」というお店もレビューする予定でしたが、ブログの下書き前におしくも閉店してしまいました。学生がにぎわうお店だけあり非常に残念です。全国展開していたお店(※系列店)なので、また新たな二郎系がこの地に誕生することを祈ります。本当にお疲れさまでした。


まとめ

本場・東京の直系や有名店と比較すると、もしかしたらクオリティやジャンクさの面で、最初は少し物足りなさを実感する瞬間もあるかもしれません。しかし、それこそが札幌の二郎系ならではの「ローカルな魅力」でもあります。

札幌でしか味わえないローカルの魅力として、店舗ごとに工夫された独自のスープの甘さや、北の大地で磨かれた麺のコシを味わうことができます。東京のような大行列の混雑リスクは控えめで、二郎系が初めての人でも、通いやすい空気感があります。

各店舗の立地は、駅から少し離れていてアクセスしにくい場所もありますが、「食を通じて札幌の街を徘徊できる」という楽しさも札幌二郎系の魅力です。札幌の空気とともに、北の一杯へ喰らいつきましょう!

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