新宿の無料展望台!定番スポットと隠れ穴場で夜景と景色を楽しもう!【新宿野村ビル】

観光

新宿には、無料の展望台として人気の新宿都庁があります。東京全体を見渡せるこの展望台は、海外からの観光客も多く訪れる、常に混雑が絶えない新宿の定番スポットです。

しかし、新宿にはそんな混雑を避けられる、知る人ぞ知る穴場があります。

場所は、新宿野村ビル

こじんまりとした展望台ですが、観光客も少なく、落ち着いて景色を楽しむことができます。時間帯によっては、富士山や美しい日の入りが見られるのも魅力のひとつ。混雑を避けてゆっくりと新宿の景色を堪能したい方には特におすすめです!

人気の王道コース(混雑高め)

新宿都庁 ~新宿展望台の王道~ 混雑度★★★★★(5段階)

(C)新宿都庁公式HP

はじめに、新宿の無料展望台といえば、王道の「新宿都庁」です。

都庁の展望台からは東京の景色を一望でき、海外からの観光客にも大人気。その人気ぶりから、エレベーターは20分以上待つこともあるほど混雑します。休日には展望エリアがぎゅうぎゅう詰めになり、写真を撮るのも難しい日も。

実際、筆者が訪れた際も、窓際はシャッターを切る人で埋まり、なかなか景色をゆっくり楽しむことができませんでした。とはいえ、新宿で一番の眺望を楽しめるのは間違いなくここ。無料とは思えないほど圧巻の景色が広がっています。

基本情報

・入室可能時間:9時30分~21時30分

・住所:東京都新宿区西新宿二丁目8番1号

 ※南展望室は令和7年2月3日から4月下旬まで休室します。
 ※休室期間中は「都庁おもいでピアノ」はご利用いただけません。

お問い合わせ

展望室専用案内 電話03-5320-7890(平日10時~17時)

(C)東京都庁展望台公式HPより引用

新宿駅 から 東京都庁

歌舞伎町タワー 17階展望エリア 混雑度★★★☆

歌舞伎町タワーの17階には、新宿の高層ビルを一望できる展望スペースがあります。最近完成したばかりのこのタワーは、にわかに人気が高まっているスポットです。

17階には景色を楽しめるバーもあり、展望台と合わせて楽しみたい方には特におすすめ。

歌舞伎町タワーは、近未来のネオトーキョーをモチーフにしたデザインで、建物自体がアートのよう。歩くだけでワクワクが止まりません。

17階へはエスカレーターでの移動がおすすめです。窓際から見える新宿の景色が、上へ進むにつれて広がっていく様子は、まるで映画のワンシーンのよう。

その光景に思わず釘付けになること間違いなしです!新宿の新たなランドマークとなった歌舞伎町タワーの展望台を、ぜひ体験してみてください。

真上から覗くことで、歌舞伎町タワーの存在感がより一層際立ちます!

歌舞伎町タワーは、建物そのものがアートのようであり、見るだけでワクワク感が溢れてきます。

歌舞伎町タワーから一望できる新宿の景色は、新宿観光の目玉となること間違いなしです!

基本情報

・営業時間:複合施設のため、店舗の営業時間に左右されます。

最上階付近の平均営業時間「11時~23時」のお店が多いです。

・住所:東京都新宿区歌舞伎町1-29-1

・定休日:店舗により異なる展望エリアは年末年始を除き、無休が多いです。

歌舞伎町タワーの詳細は、直接店舗に問い合わせることをオススメいたします。

よくある質問

(C)歌舞伎町タワーHP

新宿駅 から 東急歌舞伎町タワー

新宿野村ビル 50階 展望エリア 混雑度★

タワマンの世界を体感

展望スペースからは、新宿の高層ビル群が至近距離に広がり、まるで自分がタワーマンションの住人になったような感覚を味わえます。ビルの窓が目の前に迫るような景色は、他の展望台ではなかなか体験できないものです。

日中は新宿の街並みを探索するのに最適です。遠くまで見渡せるため、新たな発見があることでしょう。

肌色の三角形型の建造物は、高級ホテル『Hyatt Regency Tokyo』です。西新宿エリアは、ビジネス街としての顔を持つ一方で、こうしたラグジュアリーホテルが立ち並ぶ、国際的なビジネスの舞台でもあります。

渋谷がIT企業が集積する『ビットバレー』と称されるならば、西新宿は東京の西側を支える国際ビジネスのハブと言えるでしょう。都庁を中心に、超高層ビル群がそびえ立つこのエリアは、日本のみならず世界から訪れるビジネスパーソンたちの重要な拠点となっています。


夕焼けと富士山の共演

天気が良ければ、夕焼けに染まる新宿の街並みと遠くに富士山を望むことができます。

この光景はまさに幻想的で、都会の中にありながら自然の美しさも感じられる稀有な場所です。

富士山は、遠くからでもその雄大な姿を望むことができる日本の象徴です。新宿からは、富士山周辺の観光スポットである富士五湖や富士急ハイランドへのアクセスも便利で、高速バスを利用すれば片道約4000円で気軽に訪れることができます。気になる方は、富士山旅のモデルコースをまとめている記事もあわせてご覧ください↓

今、富士山観光があつい!一人旅におすすめなモデルコースをご紹介
本記事では、山中湖を中心とした、食、宿泊、温泉、観光を楽しめるモデルコースをご紹介します。 日帰りの人、宿泊を考えている人におススメなコースとなります。

静かな空間で時間を忘れよう

都庁や歌舞伎町タワーと比べて観光客が少ないため、ゆっくりと景色を楽しむことができます。混雑を避けたい方には特におすすめです。

開放感あふれる窓からは、杉並区、中野区、練馬区、そして西東京市へと続く街並みを、余すことなく眺めることができます。


Googleマップを活用しよう

展望スペースから見える景色をGoogleマップで確認しながら楽しむと、どのビルや場所が見えているのかがわかり、より深く新宿の街を理解できるかもしれません。新しい発見があることでしょう。

基本情報

・営業時間:11:00~23:00

・住所:東京都新宿区西新宿 1-26

・定休日:なし(イベント等期間により変動)

(C)新宿野村ビル

新宿駅 から 新宿野村ビル

【番外編】新宿中央公園 混雑度★★★(平日★★)

新宿中央公園は、都庁の真後ろにある大きな公園です。

芝生もあり、犬の散歩やくつろぐ人々が多く利用しています。休日は少し混雑しますが、ぎゅうぎゅう詰めではない印象です。平日は画像のようにさほど混雑はしない印象です。

おすすめの景色は崖の上。ここから望むビル群は、展望台とは違った景色をみることができます。

新宿はどこにいても展望台のような感覚になります。

お1人様も多く、みんな都会の騒音から緊急避難していました。時にはこんな時間も大切ですね!

また、公園内にはゴミ箱やトイレがあるので、利用するには便利です。

新宿駅 から 新宿中央公園

近くには有名なラブオブジェもあります。

花男世代にとっては、少し切なくて懐かしい思い出が蘇りました(笑)

新宿の景色を楽しもう!

新宿の展望台から見える景色は、東京の世界を楽しめる絶景です。新宿野村ビルや都庁、歌舞伎町タワーなど、高層ビル群の光景は、それぞれ異なる魅力を感じさせてくれます。

新宿の暇つぶしやデート、遊びに最適な場所です。是非、訪れる際には利用してみてください。

新宿の新しい世界が広がることでしょう。

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