
この記事を書いた人↓
6年ぶりに北海道へカムバ(一般人です)!
東京~長野まで5地域を転々としてきました。
現在は住み込み工場派遣として奮闘中!
セコマ・セイコマ・セーコマ・多様な呼び名はなぜ?
先日、threadsで何気なく投稿した「セイコーマートの呼び名」で、様々な方からの声をいただきました。

2016年に「株式会社セコマ」に社名変更されたことで、「セコマ」という略称が定着したようです。
店内のアナウンスでも

セコマの嬉しい特典情報~
と流れていたりするので、企業としても「セコマ推し」は間違いなさそうです!
ただし、
それ以前から、セイコマ、セーコマなど、さまざまな呼び方が存在していました。
そこで、ある仮説が浮かびました。
2016年以前は“呼び方の多様性”が存在していた

社名が変わる前の時代、
実は「セイコマ派」「セーコマ派」など、地域によって呼び方に違いがあったのでは?と考えています。
北海道は一つの「道」だけど、
県でいえば何個分!!?って広さ。
地域ごとに文化も人も全然ちがう!
つまり、呼び方の違いも“北海道らしさ”の一つだったのでは?と思うんです。
実際、「セコマ派」が圧倒的に多かった

私が中学生のころから、「セコマ」と呼ぶ人は確かに多かった。
でも、私の地元では「セイコマ派」も根強く、軽い論争が起こるほど。
「セコマ」VS「セイコマ」で呼び方バトルになったことも!
ただ結果的に、「セコマ呼び」が多数派になり、会社の社名変更とともに正式な略称として広がっていった印象です。
道外の人たちは、どう呼んでる?

私が関東に住んでいたとき、友人たちも自然に「セコマ」と呼んでいました。

「北海道ってセコマあるんでしょ?便利だって聞いたよ!」

「これセコマの商品じゃん!」
東京都内では「まいばすけっと」が多く、セコマ商品が出る北海道フェアではみんなが“セコマ”と呼んでいました。
関西圏ではそもそも話題が少ない?

一方、関西圏ではセイコーマートの話を聞く機会自体が少なかった印象。
これは距離的なものもあるでしょうし、地域独自の店舗文化があるのも一因かもしれません。

コンビニではないが、関西では 激安スーパー「玉出」の存在感が強いねん!
セイコーマートでは何が売ってるの?
セイコーマートでは、安くてスーパーに近い食材が豊富に並んでいます。まさに北海道ブランドが多数出展されており、スーパーと地域の個人店が融合したようなお店です。
ホットシェフは、セイコーマートの顔!

店の看板は、「ホットシェフ」!できたて手作りの商品が並んでいます。
ほっともっとの簡易版に近いような感じ。
または大手コンビニの揚げ物やからあげ君が売っている、レジ横の棚を進化させたような感じです!
ホットシェフの「かつ丼」

セイコーマートといえばコレ!というくらい昔から人気。
ふわふわ卵とジューシーなカツ、甘めのタレが最高のバランス。
お腹も心も満たされる一杯です。
道産ポテトのフライ

道産のじゃがいもを使用した、ほくほくのポテト。
以前はフライドポテトの名称でパッケージも変わっていました。

道産のじゃがいもを使用したポテトは、ジャガイモの甘みと風味がマッチします。
小腹を満たすにはちょうどいい商品です。
冷凍ギョーザ(リテールブランド)

ホットシェフ以外でも、北海道の恵みをいかした商品が多数あります。
なかでも、北海道小麦を使用した冷凍ギョーザは、抜群のうまさです!
筆者の地域では、夜になると売り切れていることも。値段も優しく、皮はもっちり、具はぎっしりの餃子を味わいましょう!
ほかにもお酒、日用品、野菜、冷凍食品が多数!
ワインから焼酎まで安くて豊富な商品がラインナップ!
また、野菜も並んでおり、レタスやネギなどを安価で購入できます!

セイコーマートは便利で財布に優しいんだね!
あなたは、どっち派?
セイコーマートの呼び名、あなたはどっち派ですか?
北海道旅行の際には、ぜひ一度立ち寄ってみましょう。(道外にも一部あるよ。。)