最終章に突入したワンピース。神の騎士団が動き出し、世界情勢の動きが活発された物語に、SNSでは盛り上がりを見せています。
本記事では、ワンピース1137話以降の考察とシャンクス似の神の騎士団について話題の考察をまとめました。
※ワンピース 1137話は1月27日(月)発売です。
シャンクスは天竜人の血筋で確定か

「FILE RED」で明かされたように、ウタがシャンクスの実の娘であると解釈した五老星が「フィガーランド家の血筋でもか」と発言しています。
フィガーランドガーリング聖の登場により、若い頃のシャンクスと似ている点などから、シャンクスの血筋が天竜人であることの信憑性が増してきました。
ワンピース1136話では、傷が隠されているシャンクス似の新キャラに注目が浴びました。
シャンクス双子説やクローン説が飛び交う中、ガーリング聖のゴットバレーシーンで「見ていろ子供達…」との発言から、シャンクスには血縁関係の兄弟or双子がいることが考察されます。
シャンクスの過去は未だ謎のままであり、キャラクターの過去を重視するワンピースでは今後の展開で明らかになるかもしれません。
ワンピース1137話以降では、シャンクス似の能力と、シャンクスの過去(ゴッドバレー回想)が主軸に物語が展開しそうな予感もします。
また、ルフィ達が神の騎士団との接触も期待できます。一時的の小競り合いで、本戦は後日でシャンクスの全てを知る展開も面白そうですね。
ルフィがここでシャンクス似の神の騎士団と会ってしまうのも納得がいかないので、何らかの状況により軍子のみと遭遇して、神の騎士団の存在を知るかもしれません。
神の騎士団シャンクスVSシャンクス&ルフィの共闘

神の騎士団側のシャンクスがシャンクスの血縁関係の場合、シャンクスとルフィが手を組み世界政府側の神の騎士団との戦争も期待できます。
1136話のゾロの態度や発言から、仲良しこよしで平和でいられるほど海賊世界は甘くはないです。
ワンピース争奪戦の中、ルフィVSシャンクスの決闘後に神の騎士団と戦う展開もあり得るでしょう。
エルバフ編は世界情勢編の土台

(C)バンダイチャンネル/東映アニメーション/「ワンピース」製作委員会/尾田栄一郎/集英社
従来の○○編では、その物語に焦点を当てていましたが、エルバフ編では、エルバフそのものが世界政府やワンピース争奪戦への物語として展開されると予想されます。
エルバフ編で、シャンクスとの再会や火の傷の男、革命軍、世界政府、海賊の動向が平行軸で展開されるでしょう。
エルバフでの出来事をもとに、ワンピースの戦いである第二の頂上戦争の開幕が展開されるかもしれません。
軍子の能力はイムの授かりもの?

気になる軍子の能力ですが、イムの能力と瓜二つのことから、イムの能力を継承しているのではないかと予想されています。また、イムには他人に能力を分配できる力があるかもしれません。
気になるのが、軍子の片目は、ナルトの輪廻眼のような見た目です。ペインが輪廻眼で複数の人物を操っていたことから、イムは他人の目に一部の力を継承させる能力がありそうです。
若干、こじつけ感満載ですが、軍子の名前から「軍子→軍の子供→軍(神の騎士団)の子供達→ガーリング聖「見ていろ子供達…」」から、神の騎士団は全員ガーリング聖の血筋で構成されている展開も面白そうです。
ロキの能力予想(神の乗り物ガルーダ)

ロキという人物は、北米神話に登場する悪戯好きの神様です。彼は「空や海を走れる」ことも可能です。また、ロキと空の関係性やロキ自体が炎をモチーフにした神様であることは「ルフィとロキの関係性」を強調しているかのようです。
ガルーダはインド神話に登場する鳥であり、太陽の神であるロキが太陽と自由の神を併せ持つ二カルフィを乗せて戦いに挑む展開がエルバフ編のクライマックスになりそうな予感もします。
エルバフ編の行方が気になるところです。