そうだ、「五重塔が見える道」へいこう!

観光

夏の一人旅に京都旅行を計画している方や和風の香りを感じたい方など様々な目的で京都にたどり着く方にとっておきのスポットがあります。

それは「五重塔がある道」です。

必ず目にするこの場所ってどこにあるんだろう?そもそもこれはなんなんだろ?という疑問を持っている方必見です。

筆者は一年間関西に住んでいた経験があり、仕事の休日は必ず京都へ足を運んでいました。お一人様で肩身の狭い思いをしましたが、ある時に「一人で行けるスポット・時間帯」を発見しました。日中は人気エリアのため人混みで写真を撮ることすらできない状況です。

しかし、時間帯をずらせば必ずベストショットを撮ることができます。

また、交通手段は基本清水道バス停付近になりますが、お1人様で京都の景観を味わいたい人には徒歩もおすすめです。

今回はそんな有名な五重塔の道こと「八坂の塔」の場所と時間帯、みどころをご紹介いたします。
※おススメの時間帯は4~10月限定の期間となります。

法観寺(八坂の塔)

この五重塔の道の正式名所は「法観寺」です。略称として「八坂の塔」と呼ばれています。日中は観光客がぎっしりでとても撮影どころではありません。画像ではまだ可愛いレベルの人混みですが、連休やお盆になると缶詰状態になってしまいます。そんな場所でも深夜と早朝を狙えば人混みを避けることができます。タイミングがよければほぼ貸し切り状態となることもあります。

夜の風景を撮りたい方(1:00~3:30)

夜の街並みを撮りたい方は2:00~3:00の時間帯をおすすめします。
画像でもわかる通り、人混みは少ないですが0とはいえませんでした。写真でも1人だけ観光客がうつっており、周辺にはライダー達がバイクを背景に撮影していました。運がよければ誰一人いない環境に巡り合えるかもしれません。1時~2時頃だとまだまだ人混みが多い印象でしたが2:00~3:30の時間帯だと丁度日が明ける前で夜活発に行動していた方もいなくなる時間であるためオススメの時間帯といえます。

ただし、深夜の時間帯でもあり、最低でも2-3人で静かに行きましょう。近隣住民の迷惑にならないようにマナーを守って観光しましょう。

朝の風景を撮りたい方(4:00~5:00)

普段は通行人で撮れない地面からのアングルも撮れます。

人々が行動を開始する前の時間帯であり、ほぼ0人の空間に巡り合える率が高いです。しかし、5時を過ぎると近所の散歩の人やホテルの宿泊者など通行人が増えるので注意です。ベストショットを撮りたいのならこの時間帯が良いといえるでしょう。普段は撮ることができないアングルにも挑戦できます。日中では発見できなかった建造物の魅力を見ることもこの時間帯の醍醐味です。昔の人がみた景色をあなたも共有してみませんか?

画像の道をまっすぐ進むと、お店が広がり反対方向を向くとまた違った八坂の塔をみることができます。坂の上に立つ八坂の塔はまさに京都を象徴する和のシンボルです。背景に現代的な高層ビルがないのも京都の街づくりの魅力であり、より一層八坂の塔の輝きが増します。着物を着た人が建物からでてくるのではないかと思わせてくれる空間です。

アクセス(バス)

・京都駅~清水道下車、徒歩5分
バスで約15分となります。近くに行けばシンボルの五重塔がお出迎えしてくれますので簡単に目的地まで行くことができます。
上記の画像のスポットは下記の道になります。

(C)Goole map

京都駅 から 法観寺

また、徒歩もオススメです。京都駅から約40分かかりますが体力に自信がある方は徒歩でのルートも良いのではないでしょうか。歩きながら京都の町並みを知り、途中で鴨川も渡るので少し一休みしながら行先までのんびりと行くのも京都ならではの楽しみ方です。

八坂の塔周辺の宿をとってシャッターチャンスを!

・八坂の塔周辺には、部屋から八坂の塔を眺めたり、場所から徒歩1分の宿まであります。

上記時間帯を狙って、シャッターチャンスを!

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最後に

いかがでしたか。京都でよくみかけるあの風景、五重塔がある道はなんなんだろうと思った方に是非訪れてほしいと思い記事を書きました。筆者も最初は名称がわからずいつか訪れてみたいと考えていました。この夏は思い切って京都にでかけるのも良いですね。一人旅をお考えの方は訪れてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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