ビジネスや遊びで品川駅を訪れる方に暇つぶしができる穴場スポットを3選ご紹介します。品川駅から約5分~15分ほどで到着する場所ばかりなので、時間にゆとりがある方にはとっておきの場所です。
品川シーズンテラス・イベント広場
オフィスビル街に位置する「品川シーズンテラス」では、裏側にイベント広場があります。休日はキッチンカーや家族連れで賑わいますが、夜になると静かな風景が広がり、都会のビルでライトアップされた中には東京タワーも見ることができます。
ベンチもあるので、軽い休憩や暇つぶしには最適な場所なので、品川駅を利用する際にはプチ散策を楽しみましょう。
日中の景色

高層ビルが森林のように立ち並ぶ品川では、歩くだけで疲れてしまうほど。特に、品川駅では世界各地のビジネスマンが利用します。朝の通勤ラッシュと帰宅時は地獄絵図そのもの。そんな品川でも、騒音から抜ければ癒しの空間が広がります。
そんな、品川シーズンテラス・イベント広場では、緑豊かな光景と港区側の景色を一望できます。日中は、キッチンカーが並び、肉料理やジャンクフードなどのメニューが豊富にあります。
周辺には、ベンチが設置されているため、日中のピクニックを楽しむことができます。

また、品川からも東京タワーを見ることができます。その姿は、世界のTOKYOを象徴する建造物として、改めてその存在感を実感させてくれるでしょう。

夜の景色

日中の景色とは真逆の世界。幻想的な品川の夜を楽しむことができます。日中の賑わいから、静かな夜に。イヤホンで好きな音楽を聴いたり、都会の騒音を聴いて黄昏たり、自分だけの空間を楽しみましょう。

夜になっても、東京タワーの存在感は偉大!!
一直線に進む道は、東京タワーそのもの。前向きな気持ちにさせてくれます。
大手町や丸の内のようなオフィス街とは一味違う、品川ならではの魅力を存分に発揮してくれるのも、この場所の大きなメリットです。

品川駅周辺で社会人として働いていた頃、この場所で音楽を聴いて心を落ち着かせていました(笑)。
限界を感じて、ここのベンチで退職願を書いたのも、今では苦い思い出として記憶に残っています…。
アクセス
品川駅の中央改札を抜けると、港南口(東口)に向かって直進しましょう。
港南口周辺はオフィス街が広がり、名古屋駅の高層ビル群のような迫力あるビルが立ち並んでいます。
赤丸を目指して歩くと、すき家が見えてきます。

そのまま直進するとローソンが見えるので、横断歩道を渡りましょう!(画像黄色の横断歩道直進)

横断歩道を渡って直進すると、高層ビルが見えてきます。そのまま真っ直ぐ歩き続けると、画像の赤丸で示されている「品川シーズンテラス」に到着します。

品川シーズンテラスに到着したら、正面入り口から中に入ると、すぐにイベント広場に出ることができます。

品川セントラルガーデン

品川セントラルガーデンは、品川駅直結のオフィス街です。ビルとビルの間をつなぐ通路からの光景は、品川のオフィス街を象徴する景色です。
真下の広場では、緑豊かな休憩スポットとしてお昼休みを満喫するサラリーマンたちで賑わっています。季節によりイルミネーションもあるので、デートや癒しの場として人気です。

品川駅付近の通路側からは、繁華街の看板も見えるので、また違った角度から景色を楽しむことができます。
周辺には、カフェや飲食店もあるので、ちょっとした暇つぶしに最適な場所です。
高浜運河沿緑地

川辺に続く遊歩道では、ウォーキングや散歩コースとしておすすめです。ヨットのような造りが特徴的な「浜路橋」付近から約2メートルほど続いています。
まるで博多の繁華街を連想させるような街並みは、時間を問わず楽しむことができます。

品川駅付近と比べると、人通りも少なく、オフィス街の外側のため、すれ違う人々も、スーツを着ている方がちらほら。観光客も少なく、静かに過ごしたい時にはぴったりです。

軽い運動や、散策にぴったりの道になります。慌ただしい東京でも、川辺近くの景色とともに良い気分転換になることでしょう。
セブンイレブン港区港南1丁目店

運河のすぐ近くにはセブンイレブンがあります。喫煙室もあり、イートインスペースもあるので、休憩にぴったりの場所です。
また、この目の前からの景色も良く、セブンイレブンを利用する方もサラリーマンが多いので、品川駅の混雑を避けることができるでしょう。

夕方から夜にかけての景色もよく、少し立ち止まって休憩するのもおすすめです。また、目の前は「東京食肉市場」なので、止まっているトラックから和牛を見られるかもしれません。品川はお肉の街でもあり、意外な発見があることでしょう。
品川の暇つぶしに訪れよう!
東京では、何かと暇な時間ができます。待ち合わせや集合時間前の隙間時間で訪れてみませんか?
品川では、品川駅の混雑から解放されて、1人だけの空間を楽しみましょう。いつもと違う景色で、新たな発見や思考が整理されるかもしれません。